2021年5月17日
山口県クリエイターズ会議・第9回定例会を開催しました。

会長挨拶

今回も刺激を受ける充実した例会となりました。

藤原会員はイベントの自粛が続く現状を受けて、
新たにバルーンと照明のコラボに挑戦する姿勢を、
また、吉賀会員は、
写真を通して地域との絆を深めながら
表現者として活動する地域型カメラマンのスタンスを報告してくれました。

戸谷会員のセミナーでは、
建築、インテリア、CG、写真、ドローンと
本能のままに熱くなれる媒体に情熱を注ぐ「5つの顔を持つ男」の姿を披露。
まさにベールを脱いだというのが、率直な感想です。
どのジャンルも道を極めたプロ魂を見せてくれましたが、
本人は「好きを突き詰めたら、こうなりました」みたいな感覚で
今は映像クリエイターとしてドローン活用の未来を夢見ています。

この3人に共通するのは、
好きなことに情熱を傾けるクリエイターの計算のない本能に導かれる精神性です。
YCCが目指すべきは、
この理念と情熱が制作費にカウントされない現状の改善であり、
その目的達成の為には、先ずはYCC自体が質の高い情報発信に努めることです。

会長　吉井純起

審議事項

1.通常総会開催について

◎5月末から3ヵ月以内に開催
実際に集まるか、書面のみとするか、また日程・会場など、理事に一任
※詳細については、決定次第、メール等で連絡

2. 次年度事業案 及び YCCの方針について

◎会員の積極的提案を募集（但し、組織の事業内容（会則）に沿うこと）

3. 山形監事逝去にともなう新たな監事の選出について

◎理事に一任
※新監事に水谷会員(予定)

報告事項

2. 香川高校探求授業について

◎学校はタオル健康ダンスの実現化に向けて
資金集め（クラウンドファンディング）を実施中
※YCCは実現に向けて総合的なアドバイスを継続